財産評価基準書｜国税庁 (nta.go.jp)

令和5年7月3日に路線価が発表されました

令和5年分は　1月1日から12月31日までの間に相続や贈与により取得した財産の

相続税や贈与税の算定基準となります。

ここからは

路線価ってどんなもので、どんな時に使うのか？　を見ていきましょう

路線価とは、

路線(道路）に面する標準的な宅地の１平方メートル当たりの価額（千円単位で表示しています。）のことであり、

路線価が定められている地域の土地等を評価する場合に用います。

なお、路線価が定められていない地域については、その市区町村の「評価倍率表」をご覧ください。　（国税庁より）

要は、宅地が道路に面しているのであれば　路線価×宅地面積　でおおよその宅地の金額が計算できることになります。

次にどんな時に使うのか？

こちらは相続の際の宅地の金額計算や宅地を贈与する際の宅地の金額計算に使われます。

宅地の形状により少し複雑な計算が必要になりますので

詳しく知りたい方はお気軽にお問合せください。