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2019/04/02
新元号が発表されました
新元号は『令和(れいわ)』となりましたね。
日本の最初の元号である大化(西暦645年)から数えて248番目の元号です。
この248番目に初めて日本の万葉集から選ばれた元号。
「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭ははい珮後の香を薫す」
しょしゅんのれいげつにして きよくかぜやはらぎ うめはきょうぜんのこをひらき らんははいごのかうをかをらす
『日本の文化や自然といった国がらを次の時代へと引き継いでいくとともに、
厳しい寒さの後に咲く梅の花のように、明日への希望とともに
それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい』
という願いが込められているようです。
いまの中小企業の抱えている問題の一つに 『事業承継』 があると思います。
いつか承継、後継者が育ったら承継と漠然と考えておられる方も多いのではないでしょうか。
創業者が築き上げた事業を次の時代へと引き継ぎ、大きな花を咲かせるためには
出口(承継のタイミング)からの逆算で準備を始めておかれることが大切なのではないでしょうか。
なお新元号の発表はありましたが、施行は5月1日からで 平成は4月30日までです。
いよいよカウントダウンですね。